【完全ガイド】なぜトランプは「58×89mm」なのか?ブリッジサイズの秘密と印刷の現場から見た最適解
オリジナルトランプやカードゲーム、占いカードの制作において、最初に決めるべき項目のひとつが「カードサイズ」です。
その中でも業界で広く採用されているのが、「ブリッジサイズ(58mm × 89mm)」。
しかし、このサイズがなぜ一般的なのか?なぜこの寸法がスタンダードとして根付いているのか?
意外と明確な理由を知らない方も多いかもしれません。
この記事では、印刷会社の視点から「ブリッジサイズの由来・特徴・選ばれる理由」まで、歴史・実用性・印刷効率・活用事例を交えて徹底解説します。
このページの目次
ブリッジサイズ(58×89mm)とは?|カード業界における国際基準のひとつ

ブリッジサイズは、縦89mm × 横58mm のトランプサイズのこと。欧米を中心に「標準トランプサイズ」として定着しており、主にトランプゲーム、カジノカード、占いカード、ノベルティグッズなどで採用されています。
このサイズ名の由来にもなっている「ブリッジゲーム」は、複数人でプレイする競技性の高いカードゲーム。
このゲームで使用されていたことから、扱いやすく、長時間の操作にも適したサイズとして定着していきました。
横幅がややスリムな分、片手でも扱いやすく、シャッフルや配りやすさに優れているのが大きな特徴。
そのため、プロの現場から日常使いまで、幅広いシーンで高い人気を誇るサイズです。
なぜ「58×89mm」?──サイズが選ばれる3つの理由
① 手にフィットし、シャッフルしやすい設計
ブリッジサイズはやや細長い形状のため、以下の点で優れています
・手が小さい人でも扱いやすい
・カードを多く持っても指が疲れにくい
・シャッフル(リフル・ブリッジ)しやすい
・片手での操作がスムーズ
特に、女性・子ども・高齢者など、さまざまな手の大きさにフィットする「汎用性の高さ」がポイントです。
② カジノ・ブリッジゲームでの歴史的採用
19世紀以降に流行したカードゲーム「ブリッジ」は、緻密なルールと素早い手札操作が求められる競技。
このため、操作性に優れた「ブリッジサイズ」がスタンダードとして根付いた経緯があります。
現在でも、カジノ・プロ競技シーン・高級デッキなどでは、このサイズが基本仕様となっているケースも多く、信頼性と実績があるサイズとして扱われています。
③ 印刷工程における「合理的なサイズ設計」
印刷会社にとっても、ブリッジサイズは「製造効率に優れたサイズ」です。
✔ 面付け効率が高い
断裁機・印刷機に適した比率で、無駄なくシートに配置できるのが魅力。
✔ テンプレートやが豊富
既製の抜き型も豊富に流通しており、イチから型代をかけずに制作できるケースもあります。
✔ オンデマンド印刷との相性◎
小ロットでの制作でもコストを抑えやすく、短納期対応が可能です。
他のカードサイズとどう違う?|ポーカーサイズとの比較
「ブリッジサイズってよく聞くけど、他のサイズと何が違うの?」
「オリジナルカードを作るなら、どのサイズを選べばいいの?」
カード制作を検討し始めると、まず迷うのが“サイズ選び”。中でも代表的なサイズが「ブリッジサイズ(58×89mm)」と「ポーカーサイズ(63×89mm)」。
このページでは、ポーカーサイズとの違いを比較しながら、どんな用途にどのサイズが合うのかをわかりやすく解説していきます。
| 比較項目 | ブリッジサイズ | ポーカーサイズ |
|---|---|---|
| 寸法 | 58mm × 89mm | 63mm × 89mm |
| 特徴 | スリムで操作性重視 | 幅広で視認性重視 |
| 印象 | 軽快・スマート | 迫力・安定感 |
| 印刷効率 | 高 | やや低(面付け数が減る) |
| オンデマンド印刷での トランプ1個製作時の料金 |
¥4,950〜 | 5,500円〜 |
※1個〜299個までの製造の場合は弊社グループ会社田中紙工運営の オンデマンドトランプ.com にて承ります。
カード制作において、サイズ選びは見落とされがちですが、実は仕上がりの印象や使い心地に大きな影響を与える重要なポイントです。
同じデザインでも、サイズが少し違うだけで、手に持ったときの感覚・読みやすさ・扱いやすさが変わってきます。
だからこそ、「ただ人気があるから」「なんとなく聞いたことがあるから」ではなく、「どんな目的で作るのか」「誰がどう使うのか」といった使用シーンをしっかり想定した上で、最適なサイズを選ぶことがとても大切です。
ブリッジサイズをはじめ、さまざまなカードサイズにはそれぞれに“選ばれてきた理由”があります。用途に合ったサイズを選ぶことで、完成品の満足度もぐんと高まりますよ。
トランプサイズの歴史と変遷

トランプの歴史は非常に古く、その起源は14世紀のヨーロッパにまでさかのぼります。
当時はまだ印刷技術が未発達だったため、カードは職人の手作業によって作られ、国や地域ごとにサイズや形が大きく異なっていました。
しかし、19世紀に入り印刷技術が飛躍的に進歩すると、カードの大量生産や流通の効率化が求められるようになり、次第に「サイズの標準化」が進んでいきました。
特に英語圏──アメリカやイギリスなどでは、
トランプの用途に応じて次の2サイズが確立されていきます。
ブリッジサイズ(約58×89mm):持ちやすく、カード枚数が多いゲームに最適
ポーカーサイズ(約63×89mm):若干幅広で、数字やマークが大きく視認性に優れる
この2つのサイズは、トランプだけでなく、タロットやオラクルカードの制作規格としても国際的に定着していきました。
一方で、フランスやドイツなど一部の地域では、今でも独自のサイズが流通しているケースもあります。
そして日本では、歴史的に輸入トランプ=ブリッジサイズが主流となり、現在でもこのサイズ感に慣れている方が多く見られます。
現代では、
・印刷や裁断の効率
・配布物としての携帯性
・国際的なサプライチェーンとの整合性
といった実務的な観点からも、「ブリッジ」または「ポーカー」サイズがスタンダードな選択肢となっています。
よくあるご質問(FAQ)
Q. 小さすぎてデザインが入らないのでは?
→ 適切なマージンとレイアウト設計で、十分な情報量と視認性を確保できます。特に文字数が少ないカードやビジュアル重視のデザインに向いています。
また、ご発注確定後に各スート付きテンプレートもご希望の方にお送りしておりますので、オリジナルデザインを入れる際の参考等ご利用ください。
Q. 名刺サイズ(91×55mm)との違いは?
→ 名刺よりも若干縦長かつスリムな印象。手に持ったときの“カード感”や“動き”を大事にするなら、ブリッジサイズの方が優れています。
まとめ|サイズ選びは「設計」と「使い方」から逆算しよう

ブリッジサイズ(58×89mm)は、昔から多くのトランプで使われてきた、いわば“定番”のサイズです。でも、ただの慣習というわけではありません。手にしっくりなじむ大きさや、カードの扱いやすさ、そして印刷のしやすさなど、たくさんの理由があって選ばれてきた、しっかりとした実績のあるサイズなんです。
印刷会社でもこのサイズのテンプレートが充実しているので、初めてトランプを作る方でも安心。サイズ選びに悩んでいるなら、まずはブリッジサイズから始めてみるのがおすすめです。
長く使われてきた理由には、ちゃんと意味があります。だからこそ、「どんなサイズがいいかな?」と迷ったときには、安心感のあるブリッジサイズを、ぜひ候補のひとつに加えてみてくださいね。

株式会社昇文堂は秋葉原駅から徒歩5分♪
〒101-0025
東京都千代田区神田佐久間町 4-6(9:00〜17:30、土日祝及びGW・夏季・年末年始は休業)
こちらも併せてご覧ください!

トランプ等のオリジナルカードのOEM製作なら、
まずは株式会社昇文堂にご相談ください♪
株式会社昇文堂公式インスタグラム更新中!
フォロー&いいねよろしくお願いします♪
オラクルカードを作るのに
高性能の機械を駆使して製造しております。
でも時に昔ながら機械や職人の手を必要とする工程もございます。多くの人が関わり完成に向け日々業務に励んでおります。メイドインジャパンのプライドと共に。
#オラクルガード #タロットカード#スビリチュアル
オラクルカード専門
アクリルスタンドカード立て
1枚引きしたカードを立ててもよし
アクリルスタンド単体として
飾っておくのもよし
カードと一緒に箱に入れて
お納めできます。
ご興味がございましたら
弊社ホームページより
ご気軽に
お問合せください。
https://www.shobundo.org/
#オラクルカード
#スピリチュアル
この夏
昇文堂1階にオーブンするリーディングカード専門店
『READING FACTORY』のイメージパースが工務店より
上がってきました!!
カードのサイズや素材をゆっくり手にとって
購入できるリーディングカード専門店となります。
オーブンしましたら
是非お気軽にお越しください。
オーブン日や営業時間など
またご案内します。
千代田区神田佐久間町4-6
株式会社昇文堂(1階)
#スピリチュアル
#オラクルカード
#タロットカード
#リーディング
#カードゲーム
カードを印刷した後に写真のような
特殊な加工が出来ます。
昇文堂は
さまざまな加工をお客様に提供し
ワンランク上のカードや
特殊なカードにも
対応させていただきます。
#オラクルガード
#スビリチュアル
#占い
#カードゲーム
みなさまこんにちは。
オリジナルカード製造メーカーの
昇文堂です🃏
昇文堂は明治時代
東京神田に創業しました。
当時の仕事は
製品パッケージの印刷でした。
そして今
カルタ・パズル・トランプ・カードゲーム・観戦グッズ・タロットカード・オラクルカードなど様々な製品を受けたまわっております。
創業から120年の
実績を活かしながら
これからも
みなさまにお楽しみいただけるように
新しい紙の表現に挑戦していきます。
#相談歓迎 #カード印刷 #印刷技術 #創業120年 #オリジナルカード
オラクルカードを作るのに
高性能の機械を駆使して製造しております。
でも時に昔ながら機械や職人の手を必要とする工程もございます。多くの人が関わり完成に向け日々業務に励んでおります。メイドインジャパンのプライドと共に。
#オラクルガード #タロットカード#スビリチュアル
オラクルカード専門
アクリルスタンドカード立て
1枚引きしたカードを立ててもよし
アクリルスタンド単体として
飾っておくのもよし
カードと一緒に箱に入れて
お納めできます。
ご興味がございましたら
弊社ホームページより
ご気軽に
お問合せください。
https://www.shobundo.org/
#オラクルカード
#スピリチュアル
この夏
昇文堂1階にオーブンするリーディングカード専門店
『READING FACTORY』のイメージパースが工務店より
上がってきました!!
カードのサイズや素材をゆっくり手にとって
購入できるリーディングカード専門店となります。
オーブンしましたら
是非お気軽にお越しください。
オーブン日や営業時間など
またご案内します。
千代田区神田佐久間町4-6
株式会社昇文堂(1階)
#スピリチュアル
#オラクルカード
#タロットカード
#リーディング
#カードゲーム
カードを印刷した後に写真のような
特殊な加工が出来ます。
昇文堂は
さまざまな加工をお客様に提供し
ワンランク上のカードや
特殊なカードにも
対応させていただきます。
#オラクルガード
#スビリチュアル
#占い
#カードゲーム
みなさまこんにちは。
オリジナルカード製造メーカーの
昇文堂です🃏
昇文堂は明治時代
東京神田に創業しました。
当時の仕事は
製品パッケージの印刷でした。
そして今
カルタ・パズル・トランプ・カードゲーム・観戦グッズ・タロットカード・オラクルカードなど様々な製品を受けたまわっております。
創業から120年の
実績を活かしながら
これからも
みなさまにお楽しみいただけるように
新しい紙の表現に挑戦していきます。
#相談歓迎 #カード印刷 #印刷技術 #創業120年 #オリジナルカード